ダイエットってとにかく上手くいかないですよね？
実はダイエットの方法を探す時に痩せやすさ（効果）に視点がいきがちですが、
本当は続けやすさ（継続）を考えた方が上手くいきます。
高一で偶然ダイエットが成功してしまい、早くにそのコツを掴んだ私。
そしてたくさんの方法で好きに食べながらダイエットを楽しめました。
そんな私が楽しくうまくいくダイエットのポイントについて語りますね。
私がダイエットにハマった理由
チョコレートが好きだった
私は小さな頃からチョコレートが大好きでした。
なぜかわかりませんが、本当に好きでした。
それが高校生になってお小遣いで買い食いができるようになり、
激太り！というのがダイエットをしようと思い立った理由でした。
食べるのをやめたくなかった
太っても、せっかく好きに食べられるようになったチョコをやめたくない。
そこで考えたのが、食べ続けるかわりにダイエットもし続けることでした。
痩せなくても現状維持し続けることができればチョコはやめなくて済む。
それが強烈にダイエットに臨む動機になりました。
選んだのは、まさかのジョギング
やってみたら、初日からキツかった
チョコを食べたくて早速走ってはみたものの、初日からキツい！
もともと運動が苦手で、走るのはとにかく遅いタイプでした。
しかも太ってるので、さらにキツくなっていました。
いきなり挫折しかけてしまいました。
友だちが偶然、一緒にやってくれることに
「ダイエット始めようとして走ってみたらキツい！」
という話を友だちに話してみたところ、
「俺も一緒に走ってみようかな」
というまさかの展開に！
ジーンズを色落ちさせたい（当時、はやっていた）というのが動機でした。
ゆっくり走るのが脂肪を落とすらしいと本で読み、汗をかけばいい友だちもそれに同意。
週2で走ることに決めました。雨天は中止。
結局、チョコは食べつつ10ヶ月で8kgやせる
友だちとやっただけで、続いた！
ちょっとグチりぎみになるくらい、一回でゲンナリしたジョギング。
友だちとやることになっただけで驚くほど続きました。
「めんどくさいなぁ」と思っても、やめるわけにはいかない。
結果、お互いが納得するまで10ヶ月も続きました。
走っている間もツラさが全く違っていた
2人で走ってみて、すぐ気づくこと。
「・・・。」
「・・・。」
沈黙が、ヒマなんです。
ゆっくり走っていることもあって、なんとかしゃべれるペース。
なので走っている間はずっと会話になりました。
そしてしゃべると呼吸に余裕がないのでペースも守られる。
走っている時も一人の時より充実した時間になりました。
予想もしなかった恩恵がついてきた
長距離走が苦手というほどではなくなった
ダイエットをしたいという理由だけで走り続けました。
ところがあれほど苦手だった「走る」ということが苦手でなくなりました。
あいかわらず短距離は得意でないですし、長距離も普通レベルでした。
でもあれほど走るのが苦しかったのが他の人と並んで走れる。
これはとても自分にとっては嬉しいことでした。
自分の体重が減ることそのものが嬉しかった
体重が何kgというのは最初は気にしていませんでした。
気にしていたのは、見た目の体型だけ。
なので週に一回くらい、体重計に乗る程度でした。
でもだんだんその数値が減るにつれて、嬉しくなっていきました。
努力が報われていく楽しさが嬉しかったのです。
そして、2人でのジョギングが終わった後でもダイエットに向かう糧となりました。
まとめ – ダイエットは続いて結果が出れば楽しくなる
みんな苦しいダイエットを選んでいる
ダイエットっていろんな人の話をよく聞きますが、
結局みんな「効果がある」と聞いて続きにくいダイエットを選んでます。
「痩せると噂の〇〇」を買う、食事を制限する。
商品を買うのは経済的に苦しいし、食べないのはもちろん苦しい。
だから続かない、そして効果も出ない、楽しくないの悪循環。
私の場合は運よく継続できる条件が揃った
私の場合ダイエットがうまくいったのは友だちが一緒にやってくれたから。
誘ってくれたわけでもないのに、本当に偶然、フォローしてもらえた形でした。
今でもダイエットをするなら「誰かとやる」のは最強の方法だと思っています。
その後も、様々なダイエットにこれが活かせたので体型には困りませんでした。
過去にうまくいった理由も含めてまとめると、
- 誰かと一緒にやる（タイトルの答えは「継続」）
- 結果が出ると楽しいと最初は耐える
- 興味があることでダイエットする
くらいじゃないかなと思います。
参考にしてもらえたら嬉しいです。
ではまたいずれ〜。
