幸せを感じ続けるための努力

やりたいこと・好きなことがないと悩んだことありませんか？

それがないとやるべき何かを努力してやるということになります。

でも「努力する」ってイヤな、続かないイメージじゃないですか。

私も本当にやりたいことがずっとない人間だったし、努力もできませんでした。

そんな私が、今はやりたいことがなくても楽しく生きる方法をようやく見つけました。

それが「楽しく努力すること」です。

この記事では、私のように打ち込むものがなくて苦しむ人のお役に立てれば嬉しいです。

手に入れるための努力ではない

努力というと、がんばって何かを達成するイメージですよね。

でも、私が実践しているのは「楽しい」努力。

結果や成功を手に入れるためにする、「我慢」の努力とは違います。

そのような目的では続かないということを、私もイヤと言うほど知っています。

本当にいろんなことをできずに挫折しました。飽きた、と言って。

努力から逃げたかった

若い時は特に、色々できるようになりたかった気がします。

手に入れたいものも多かったです。しかも「楽をして」。

そのせいで苦しくて続かない努力から目を背けていました。

ようやく向き合ってみようとしても、やっぱり長くは続かない。

継続できなくて意思の弱い自分を否定するのもイヤでした。

かといって「好きだから努力とも思ってない」と言えることはなかったです。

少なくとも、自分の生活や人生を良くするようなことではないものしか思いつきませんでした。

幸せは目指すことによる「充実感」

このブログで定義したい努力とはなにか。

それは、努力すること自体が楽しいと思える生き方。

自分が努力することそのものが、実は幸せを感じる一端なのです。

そう閃いてやってみると、想像以上に充実を感じられることがわかりました。

満足した一日や一週間が過ごせると気づいたのです。

このブログもその一環でやっています。

ではどうすれば楽しい努力になるのか

結論から言えば、

「努力は楽しくなると知って、行動してしまうこと」

に尽きます。

できれば効率も一切考えないくらいがいいですね。

やりたいことがない人はみんな多かれ少なかれ悩みますよね。

悩んで、でもそんなものは見つけられないので努力します。

「努力はツラい、やりたくないことは続けられない。

自分もやりたいことがあれば、続けられるのに…。」

といろんなことをやめ、やりたいことがない自分を悲観します。

努力ができない自分を努力できる人と比較し罰するのです。

でも実は、

「努力は最初ツラくても、やってるうちに楽しくなる」

という仕組みが人の心にはあるのです。

もちろん全く興味のない、嫌いなものではない方がいいです。

でもそれさえも続けていれば、楽しくなる可能性はあります。

一ヶ所でもその面白みに気づけば、苦痛でも負担でもなくなります。

「ずっとこのツラい感じ、ツラい時間は続かない」

とわかっているから、耐えられるのです。

派手さを求めるのではなく、身になる小さなことをコツコツ続ける。

しかも幸せを感じながら。

つまり努力の中身は何でも良い

自分が生活のためにしなくてはならないこと。

なんとなく、自分でやってみたい、やってみたかったこと。

それを一つひとつ努力して積み上げていく。

最初はツラくても、必ず楽しくできると疑わず思い切り取り組む。

それがこのブログが勧めたい努力です。

そしてここでプロセスを伝えたり結果を見せていけたら嬉しいです。

ではまたいずれ〜。