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ミニマリストになったきっかけの本

人生を変えてくれた捨て本との出会い

いつか時間ができたら部屋の片付けがしたい!

捨てるのがなんかいいらしいと聞いて気になっている!

と思ってもなんか踏み出せない、時間がない・・・って思っていませんか?

私は本当にこの本一冊でただただ捨てられるようになりました。

楽しく読めて、読んだ後はマニュアルになる本です。

私と同じくこの本きっかけで捨てられた人にも出会いました。

片付けコンサルやセミナーに行かなくても大丈夫。

部屋の整理のためにセミナーはナシだけど捨てられるようになりたい、

という方の参考になれば嬉しいです。

どんな本なのか

一言でいえば、「捨てたくなる本」です。

捨てた方がいいのか、じゃなくて捨てたくなるんです!

なるほど、そういうことなら捨ててみたいな、という感じです。

私にはそれが本当に良かった。

しかも、捨てるときの注意まで書いてくださってます。

「とにかくたくさん捨てたからいいわけじゃないよ!」

「捨てた自慢・捨てマウントも全然よくないことだからね!」

とかも書いてあって、捨てないことにも良心的なのが好きです。

読んでみての感想

読んだら捨ててみたくなる。

そして、捨て始めたらいろんな内容とつながるのが楽しく、

楽しくなると本自体が頼もしいマニュアルになります。

本人が捨てられない方だったので、失敗談の量がすごいです。

そのため、捨てるようになるまでのステップが細かく書いてあります。

むしろ最初はうまく捨てられないよ!とまで言ってるくらいです。

それが、少しずつ捨てられるようになるのを助けてくれます。

捨てる心構え、こんな捨て方がある、とたくさん散りばめられてます。

自分のペースで、自分に合った方法を選ばせてもらえる感じです。

私は内容に引き込まれて購入直後で一気に3回も読んでしまいました。

それくらい、捨てる魅力と価値を感じさせてもらえました。

暇つぶしで買ったのに捨てはじめてしまった

この本のすごいところは私は暇つぶしに買っただけだったということ。

私はGWがあまりに暇だったため、「あとで読む」だったこの本を購入。

この本を勧めていた方の

「“なんだか人生が上手く回ってない”って人はぜひ読んでみて」

という紹介に触れ、読んだだけだったのです。

モノを捨てる気もなければ、ミニマリストという言葉も知りませんでした。

それなのにモノを捨てることになったことに、凄さを感じました。

部屋がどう変わっていったか

実際に部屋がどう変わっていったかのを写真に残してあります。

最初の、読書直後の画像はこちら。

捨て3日後

きちんと明るくして撮っていないのが悔やまれますが、

布団周りのゴミだけをまず捨ててみた状態。

コツコツ続けていった結果どうなったかというと。

捨て11ヶ月後

こうなりました。

洋服もかなり捨てたので写真左にあった洋服かけごと捨て、

写真では隠れているプリンター、PC起き台、台の中のDVD、全身鏡…。

ありとあらゆるものを捨てました。

机の上、本棚の上、その周囲などもめちゃくちゃスッキリしてます。

捨て始めて少したった時の写真が明るくて見やすいのでこちらも。

捨て3週間後

この時点でも結構捨てているのですが全然違いますよね。

これもこの本一冊でできるようになりました。

口コミなどの評価もすごい

この本、Amazonでは脅威のレビュー数1600件越え、評価4.4。

感想の内容も私と同じようなものも多いです。

  • 今持っている物を今以上に大切に思うようになった
  • 必要な物は既に持っていると教わった
  • 多く所有することがいかにエネルギーを奪われるか知った
  • 「捨てて後悔したものは一つもなかった」に背中を押された
  • 心が軽くなって自信がついた
  • 数あるミニマリストの本の中で、一冊選ぶなら、この本で充分

などなど、好意的なレビューもたくさんです。

私はこんまりさんの本を読んでも捨てる気にはならなかったので、

たくさん読んだ方も「この本で充分」という意見には共感できます。

私は片付け本は2冊しか読んでないんですけどね。

しかも本書にこんまりさんも少し紹介されています。

この本のメリット・デメリット

私が偶然回避できたと思っている一番のデメリットは、

「紙の本は捨てたくなるので紙で買うとこの本をどうするか悩む」

ということ。

GWが暇すぎて今すぐ読みたいという理由で回避できましたが、

本は絶対紙がいいという方以外は電子書籍がいいです。

電子だと捨てるマニュアルとして読む時に検索もできます。

紙の本だと、捨て方を調べたい時に時間がかかってしまう気がします。

 

あと、文章にクセがあるというのがレビュー等でも見かけます。

同じことを別の言い回しで言う、引用が多いなどが気になるようです。

私自身は気にならなかったので、好みでわかれるところです。

 

あとは慣れるまで捨てるのに時間がかかるのもデメリットです。

何も考えずに捨てるより時間がかかる捨て方になるはずです。

私はそれなしでは捨てられなかったので、時間がかかるのは覚悟しました。

この本が向いている方

この本が向いている方は、

  • 片付けたいと悩んでいるがモノが捨てられない
  • いつか片付けたいと思っているが時間がない
  • 片付けという行為が好きではない、嫌い
  • なのに自分の部屋が汚れているのはストレス
  • 今の自分に自信がない
  • “なんだか人生が上手く回ってない”と思っている人

というような方です。

私自信、本当に自信がつきましたし人生が変わりました。

生きるのが楽に感じられるようにもなりました。

モノを捨て、部屋が片付いただけなのにです。

私も、著者自身も、レビューでも多くの方がそう感じています。

私のたった一つの後悔

私がこの本についてたった一つの後悔を話しておきます。

それは、

「すぐに買わなかったこと」

でした。

時間のある時に「あとで読む」とシェア記事だけ保存。

その後半年もの間、忘れていました。

読んで思ったのは、

「あの時すぐに読んでいればよかった」

です。

暇になったタイミングで思い出すほど気になっていたのでしょう。

ですが、思い出せていなかったらと思うとゾッとします。

もし興味がある方は、購入はすぐにがオススメです。

失敗しても本の代金一冊分です。

うまくいけば自信がついたり、人生が変わったりするのです。

気にならないのに手を出す必要はありませんが、

気になるなら私のように後回しすると後悔するかもしれません。

本はどうしても紙が好き!という方はこちらです。

みなさんが変化するきっかけになれば嬉しいです。

ではまたいずれ。

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